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株式会社LIXIL住宅研究所

思い出と、柱を使った身長測定 に関する調査レポート

#マーケティング・リサーチ

Ⅰ.調査結果の概要
◆子どもとの思い出の詰まった場所BEST3は、「リビング」「ダイニング」「寝室」
1位:家族みんなで、テレビを見て、おしゃべりをして盛り上がったリビング(50.4%)
2位:家族そろって食事をとり、会話に花を咲かせたダイニング(33.2%)
3位:家族全員で枕を並べた寝室(27.8%)
⇒家族全員で何かをした場所が思い出に

◆柱を背に身長測定を「やっていたと思う」 65.2%
○「やっていたと思う」65.2%   ○「やっていなかったと思う」26.2%

◆柱を使った身長測定を「良い思い出」だと思う94.8%
○「とても良い思い出だと思う」49.4%   ○「良い思い出だと思う」45.4%

◆柱を使った身長測定を「実際にやっている」25.0%、「やってみたい」14.4%
○「実際にやっている」25.0%   ○「今はやっていないが、今後やってみたいと思う」14.4%
⇒子どもにも柱を使った身長測定を「やっている」「やってみたい」合わせて39.4%
⇒親世代の「やっていたと思う」(65.2%)と比較すると25.8ポイント低い
○「やりたいと思っているが、『柱がない』『柱を傷つけたくない』等の理由からできない」38.6%
※ 表記の比率は、小数点第2位を四捨五入しているため、合計しても100.0%にならない場合があります。

Ⅱ.調査データ
1)子どもとの思い出の詰まった場所BEST3は、「リビング」「ダイニング」「寝室」
自宅で子どもたちとの思い出が詰まった場所を尋ねたところ、「家族みんなで、テレビを見て、おしゃべりをして盛り上がったリビング」が50.4%で半数を超えました。次いで「家族そろって食事をとり、会話に花を咲かせたダイニング」が33.2%、「家族全員で枕を並べた寝室」が27.8%でした。
上位3つのすべてが家族全員での思い出になっており、「家族みんなでわいわいと入ったお風呂」(18.8%)もまた上位に入りました。家族全員で行うことが思い出につながりやすいことがうかがえます。
Q1.あなたの自宅において、子どもたちとの思い出がいっぱい詰まった場所を3つまでお選びください。  (3つまで回答) n=500 実数/比率
家族みんなで、テレビを見て、おしゃべりをして盛り上がったリビング 252/50.4%
家族そろって食事をとり、会話に花を咲かせたダイニング 166/33.2%
家族全員で枕を並べた寝室 139/27.8%
元気に「行ってきます!」「ただいま!」と声を上げた玄関 120/24.0%
家族みんなでわいわいと入ったお風呂 94/18.8%
あまりの心地良さに、つい寝入ってしまった和室のコタツ 57/11.4%
季節に応じて子どもたちと一緒に遊んだ庭 52/10.4%
家族のために料理を作る後姿が印象的なキッチン 50 10.0%
毎朝争奪戦となったトイレ 17/3.4%
その他 7 1.4%
子どもが小さいため、当てはまることがない 35/7.0%
思い出が詰まった場所はない 52/10.4%
全体 500/100.0%

2)柱を背に身長測定を「やっていたと思う」 65.2%
子どもの頃に、柱を背に身長を測って、その結果を柱に刻み込んだこと(以後、柱を使った身長測定と表記)があるか質問したところ、「やっていたと思う」が65.2%、「やっていなかったと思う」が26.2%になりました。
Q2.あなた自身、子どもの頃、「柱を使った身長測定」をした経験がありますか?
(単数回答) n=500 実数/比率
やっていたと思う 326/65.2%
やっていなかったと思う 131/26.2%
覚えていない 43/8.6%
全体 500/100.0%

3)柱を使った身長測定を「良い思い出だ」と思う94.8%
前問で、柱を使った身長測定を「やっていたと思う」と答えた326人に、家族の良い思い出だと思うか質問したところ、「良い思い出だ」(「とても良い思い出だと思う」+「良い思い出だと思う」)が94.8%でした。柱を使った身長測定を実際にやったほとんどの方がポジティブに考えていることがうかがえます。
Q3.今考えると、「柱を使った身長測定」をすることは家族の良い思い出だと思いますか? (単数回答) n=326
   ※ Q2で、「やっていたと思う」を選んだ326人に質問 実数/比率
良い思い出だ 309/94.8%
とても良い思い出だと思う 161/49.4%
良い思い出だと思う 148/45.4%
良い思い出ではない 17/5.2%
あまり良い思い出ではない 16/4.9%
まったく良い思い出ではない 1/0.3%
全体 326/100.0%

4)柱を使った身長測定を「実際にやっている」25.0%、「やってみたい」14.4%
自分の子どもに対して、成長の証として柱を使った身長測定をしたいと思うか質問したところ、「実際にやっている」が25.0%、「今はやっていないが、今後やってみたいと思う」が14.4%でした。柱を使った身長測定ができそうな子どもをお持ちの方は、この2つを合算しても39.4%で、自分たちの「やっていたと思う」(Q2/65.2%)と比較すると、25.8ポイント低くなっています。
一方、やりたいと希望しながらもできない、「やりたいと思っているが、『柱がない』『柱を傷つけたくない』等の理由からできない」は38.6%で、最も高い割合になりました。
Q4.あなたの子どもにも、成長の証として「柱を使った身長測定」をしたいと思いますか?
(単数回答) n=500 実数/比率
実際にやっている 125/25.0%
今はやっていないが、今後やってみたいと思う 72/14.4%
やりたいと思っているが、「柱がない」「柱を傷つけたくない」等の理由からできない 193/38.6%
やりたいとは思わない 110/22.0%
全体 500/100.0%

【お問い合わせ先】

●本件に関するお問い合わせ先
㈱LIXIL住宅研究所  広報・宣伝部 担当:千明
電話:03-5626-8251 メール:kazuhiko.chigira@lixil.com
LIXIL住宅研究所ホームページ:https://www.lixil-jk.co.jp/

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