プレスリリース

3大都市圏で愛知県が最多「空いている駐車場が見つからない」、駐車場に関するアンケート調査結果

株式会社インフォデザイン 投稿日:2016年4月5日

サービス分野: [ 生活関連技術 ]

3大都市圏で愛知県が最多「空いている駐車場が見つからない」、駐車場に関するアンケート調査結果

【調査結果のポイント】
◆運転する主な目的は、3都府県とも「買い物など日常的な用事」が最多。次いで「自分の通勤、通学」。愛知県は「自分の通勤、通学」の割合が東京都や大阪府の2倍程度。
◆「駐車場が見つからなくて困ったことが年に1回以上ある」割合は3都府県で愛知県が最多。
◆駐車場が見つからないときの対処は、3都府県とも「目的地の駐車場が空くのを待つ」人が多い。3都府県では愛知県が東京都、大阪府に比べて多い。
◆空いている駐車場がすぐに見つからなかった場所は、東京都と大阪府は「観光地」が最多、愛知県は「観光地」と「大規模商業施設」が同率で最多。
◆コインパーキングを年1回以上利用する人の割合は全体では約9割。
◆コインパーキングへの不満は、3都府県とも「料金が高い」、「空いているかどうか行かないと分からない」の2項目が上位に挙げられる。
◆カーシェアリングの利用意向は東京都が最も高く、続いて愛知県、大阪府の順。

【主な調査結果】
データ1.自動車を運転する目的(都市圏別)
S3.あなたが自動車を運転するのは何の目的ですか。最も多い目的を1つ選んでください。
・3都府県とも1番目は「買い物など日常的な用事」(東京都52.8%、愛知県48.4%、大阪府59.0%)。
・3都府県とも2番目は「自分の通勤、通学」で、愛知県(38.0%)は東京都(16.1%)や大阪府(19.4%)の2倍程度を占める。

<スマートパーキング・ラボ代表 吉川幸孝の分析>
愛知県が「自分の通勤、通学」のために自動車を運転する割合が多いのは、東京都、大阪府ほど人口密度が高くなく、公共交通も充足していないためだと考えられます。

データ2.空いている駐車場がすぐに見つからない頻度(都市圏別)
Q2.あなたは自動車を運転していて、空いている駐車場がすぐに見つからないことが、どの程度の頻度でありますか。(単一回答)
・「駐車場が見つからなくて困ったことが年に1回以上ある」割合は3都府県の中で愛知県が最も多い(東京都82.6%、愛知県86.0%、大阪府が76.1%)。

<スマートパーキング・ラボ代表 吉川幸孝の分析>
愛知県が「空いている駐車場が見つからない」頻度が高いのは、日常的に自動車に乗る人が多い一方、駐車ニーズに対して駐車場が限られているためだと考えられます。
(参考)都道府県別の自動車保有台数1万台あたりの駐車場合計台数:東京都2,125台、愛知県663台、大阪府1,397台(平成25年度版自動車駐車場年報)

データ3.空いている駐車場が見つからなかった時の対処(都市圏別)
Q2.(Q1で「6」の回答者以外が対象)Q1で回答した、空いている駐車場が見つからなかった時に、どのように対処しましたか。この1年間で対処したことについて、当てはまるものすべてを選んでください。(複数回答)
・3都府県とも「目的地の駐車場が空くのを待つ」人が多い。3都府県では愛知県(52.6ポイント)が東京都(39.0ポイント)・大阪府(47.6ポイント)に比べて多い。

<スマートパーキング・ラボ代表 吉川幸孝の分析>
愛知県では目的地に駐車場はあるものの、駐車ニーズに対して不足するケースが東京都や大阪府に比べて多いことが、この結果に表れています。

データ4.空いている駐車場がすぐに見つからなかった場所
Q5.(空いている駐車場がすぐに見つからなかった経験がある人が対象)空いている駐車場がすぐに見つからなかったのは、どのような場所で起こりましたか。(複数回答)
・東京都と大阪府は「観光地」が最多、愛知県は「観光地」と「大規模商業施設」が同率で最多。
・東京都は「繁華街・商店街」、愛知県は「大規模商業施設」、大阪府は「観光地」が他の都府県に比べて比較的多い。

<スマートパーキング・ラボ代表 吉川幸孝の分析>
3都府県とも「観光地」「大規模商業施設」「繁華街・商店街」を中心に駐車場の充足が求められていると言えます。大阪府で「観光地」が多いのは、京都や奈良など世界的観光地が近隣にあることが要因だと考えられます。愛知県で「大規模商業施設」が多く、東京都で「繁華街・商店街」が多いのは、自動車で買い物などによく行く場所の違いが表れていると考えられます。

データ5.コインパーキングの利用頻度
Q6.あなたは、コインパーキングをどの程度の頻度で利用しますか。なお、大規模商業施設や医療施設、イベント施設などに併設される駐車場を除いてお考えください。(単一回答)

・コインパーキングを年1回以上利用する人の割合は、全体では87.0%。東京都は92.2%、愛知県は81.4%、大阪府は87.6%。

<スマートパーキング・ラボ代表 吉川幸孝の分析>
愛知県では年1回〜11回利用する人は東京都・大阪府より多いですが、月1回以上利用する人は東京都・大阪府より少ないです。その要因は、自動車保有台数あたりのコインパーキングの設置が都市部に限られ、利用する機会が限られるためだと考えられます。
(参考)都道府県別の自動車保有台数1万台あたりの届出駐車場(500m2以上のコインパーキング)設置台数:東京都335台、愛知県262台、大阪府543台(平成25年度版自動車駐車場年報)

データ6.コインパーキングへの不満
Q7.あなたはコインパーキングについて不満に思うことはありますか。当てはまるものすべてを選んでください。(複数回答)
・3都府県とも「料金が高い」、「空いているかどうか行かないと分からない」の2項目が上位に挙げられています。

<スマートパーキング・ラボ代表 吉川幸孝の分析>
3都府県とも「料金が高い」と「空いているかどうか行かないと分からない」が上位に挙げられたことから、より安価で、空き状況が分かる駐車場サービスが求められていると言えます。特に東京都は料金が高く、空きも少ないことが伺えます。愛知県で「空いているかどうか行かないと分からない」が比較的少ないのは、コインパーキング設置台数が少ないためだと考えられます。

データ7.駐車場シェアリングサービスの利用意向
Q10.あなたが駐車場を探しているときに、駐車場シェアサービスによる駐車スペースが空いていたら、利用したいと思いますか。使い方は一般のコインパーキングと同様と仮定。(単一回答)
・利用意向(「利用したい」と「どちらかと言えば利用したい」の合計)は全体で50%前後。東京都(58.2ポイント)、愛知県(48.9ポイント)、大阪府(45.2ポイント)の順。

<スマートパーキング・ラボ代表 吉川幸孝の分析>
駐車場シェアリングサービスの利用意向が東京都で高いのは、東京都発の駐車場シェアリングサービスがあり、認知度が他府県より比較的高いためだと考えられます。

<結論:スマートパーキング・ラボ代表 吉川幸孝の分析>
愛知県では空いている駐車場が見つからなかった経験が多く、目的地の駐車場が空くのを待った経験も多いことから、愛知県の駐車場不足が浮き彫りになりました。3都府県で駐車場が見つからなかった場所に挙げられている「観光地」「大規模商業施設」「繁華街・商店街」を中心に駐車場を充足させる必要があります。またコインパーキングではより安価で、空き状況が分かるサービスが求められます。駐車場の確保が難しい場所では、半数程度の利用意向がある駐車場シェアリングサービスの活用も有効です。

【サンプル抽出方法】
・株式会社インテージ キューモニター(インターネット調査、PC・スマートフォン併用)
・調査実施日:2016年1月26日
・エリア:3大都市圏の東京都、大阪府、愛知県に在住する人(東京都は島しょ部を除く)
・性年代:20代~60代の男女 656名(各性年齢セル60ずつを3大都市圏で3等分するように割り付け(例えば20代男性の中で東京都、大阪府、愛知県を20以上ずつ確保)

【データについて】
・調査の詳細やデータ提供についてご希望がありましたらお問い合わせください。
・本リリースのデータを報道で用いられる場合は出典を「スマートパーキング・ラボ調べ」と明記の上ご使用ください。報道以外の目的で使用される場合は事前に下記の許可を得てください。

【スマートパーキング・ラボについて】
駐車所シェアリングサービス「スマートパーキング」を提供する株式会社シードが運営。よりよい駐車場サービスの普及に寄与することを目的に、駐車場に関するニーズ調査結果などの話題を提供します。
URL:http://seed.nagoya/labo.html
代表:吉川幸孝(株式会社シード代表取締役)
運営:株式会社シード
シードURL:http://www.seed.nagoya/
スマートパーキングURL:http://smart-parking.jp/
住所:愛知県名古屋市西区牛島町6-1名古屋ルーセントタワー40階
電話:052-569-4876
E-mail:info@smart-parking.jp

お問い合わせ先

【お問い合わせ先】
スマートパーキング・ラボ(株式会社シード)
広報窓口 門脇
E-mail:seed@info-de.co.jp
電話:090-4950-6769

 
プレスリリース検索
企業検索