在宅介護を支える「Q&Aみまもりテレビ電話パック」サービス提供開始
ICTテクニカルサポートを展開するキューアンドエー株式会社（代表取締役社長：牛島祐之、本社：東京都渋谷区、以下キューアンドエー）は、介護事業者、および在宅介護者向けにNTT東日本の光回線を利用した「Q&Aみまもりテレビ電話パック」サービスの提供を2016年3月16日（水）より開始いたします。また、介護事業者がデイサービスなどで必要とする介護者向けレクリエーションカリキュラムの動画配信サービス「Q&A介護レク広場」も同時に提供いたします。
サポートベンダー業界としては初の介護分野における自社サービス展開となり、初年度は100施設の導入を見込んでおります。
内閣府発表の平成27年版高齢社会白書（*1）によると、65歳以上の人口が過去最高の3,300万人（25％）となり、日本は今や超高齢社会に突入しています。今後、高齢者を支える企業活動や社会の仕組みが一層求められる中、国の社会保障費の抑制方針に沿い、介護の場は施設から在宅へとシフトしつつあります。一方では、介護事業者が抱えている人手不足や業務負担の重さといった課題があります。
そこでキューアンドエーは、介護における社会的課題の解決を目指して、ICT技術を活用したサービスの提供を開始いたします。
【1】専用端末やモニターなどの機器提供と初期設置設定をおこなう訪問サービスをパッケージにした「Q&Aみまもりテレビ電話パック」の提供。介護施設と在宅の被介護者を光回線で結ぶことで、遠隔で診断や状況確認などができ、訪問介護に代わるコミュニケーションツールとしての利用が可能です。
【2】介護施設が介護者へむけておこなう「体操」や「折り紙」などの介護レクリエレーションをテーマにした動画配信サービス「Q&A介護レク広場」の提供。介護レク業務における企画・準備から実施にかかる稼働時間を削減し、介護員の負担軽減を実現します。
キューアンドエーは今後も、ICT技術とサポートサービスの活用により、安心・安全に利用でき、かつ持続可能な介護サービス運営に寄与する仕組みを作ることで社会に貢献いたします。
【1】介護コミュニケーションツール「Q&Aみまもりテレビ電話パック」サービス概要
◆内容：
1）「介護サービス事業所」と「ご利用者宅」を1対1でつなぐテレビ電話サービスです。
2）介護事業者はインターネットを通じてご利用者とコミュニケーションができるため、訪問移動の削減・サービス向上・提供エリアの拡大につながります。
3）「はなす」「きる」の2ボタンを操作するだけで（あらかじめ設定した1カ所と）テレビ電話がつながるので安心です。
4）離れて暮らす家族間にも導入可能で、ご利用者は家族とのホットラインとしても利用することができます。
◆料金（税別）：
・機器一式（専用機器「光BOX＋」、専用モニター、Webカメラ、リモコン）：38,800円
・訪問設定：20,000円（介護事業者）、18,000円（ご利用者（個人宅））
※NTT東日本の光回線・ひかり電話の初期費用、ルーターなどの費用は別途発生します。
【2】レクリエレーション動画配信サービス「Q&A介護レク広場」サービス概要
◆内容：
1）介護施設内で学んだり、楽しんだりできる動画コンテンツが配信されます。
2）動画コンテンツの種類は体操や折り紙など「学ぶ」「楽しむ」のコンテンツが約76種類あります。（順次追加あり）
※配信する動画コンテンツは、スマイル・プラス株式会社が制作・提供するものです。
◆料金（税別）：
・専用機器「光BOX＋」：15,000円
・訪問設置設定：16,000円（介護事業者）
・動画配信サービス月額利用料：980円（1ライセンス）
※NTT東日本の光回線の初期費用、およびプロバイダーとの契約・料金、ルーターなどの費用は別途発生します。
◆提供エリア：NTT東日本が提供するエリア（北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、新潟、長野、山梨 計17都道県）
◆サービス導入に関するお問い合わせ：03-5468-7514（受付時間：平日10:00〜18:00）
＜参考＞
*1：出典）平成27年版高齢社会白書「1 高齢化の現状と将来像」より
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2015/html/zenbun/s1_1_1.html
＜スマイル・プラス株式会社＞ http://smile-plus.co.jp/
2010年8月設立。介護レクリエーションを生かした教育コンテンツの提供および、レクリエーション介護士の教育や就業マッチングをおこなう介護分野における専門会社
サポートベンダー業界としては初の介護分野における自社サービス展開となり、初年度は100施設の導入を見込んでおります。
内閣府発表の平成27年版高齢社会白書（*1）によると、65歳以上の人口が過去最高の3,300万人（25％）となり、日本は今や超高齢社会に突入しています。今後、高齢者を支える企業活動や社会の仕組みが一層求められる中、国の社会保障費の抑制方針に沿い、介護の場は施設から在宅へとシフトしつつあります。一方では、介護事業者が抱えている人手不足や業務負担の重さといった課題があります。
そこでキューアンドエーは、介護における社会的課題の解決を目指して、ICT技術を活用したサービスの提供を開始いたします。
【1】専用端末やモニターなどの機器提供と初期設置設定をおこなう訪問サービスをパッケージにした「Q&Aみまもりテレビ電話パック」の提供。介護施設と在宅の被介護者を光回線で結ぶことで、遠隔で診断や状況確認などができ、訪問介護に代わるコミュニケーションツールとしての利用が可能です。
【2】介護施設が介護者へむけておこなう「体操」や「折り紙」などの介護レクリエレーションをテーマにした動画配信サービス「Q&A介護レク広場」の提供。介護レク業務における企画・準備から実施にかかる稼働時間を削減し、介護員の負担軽減を実現します。
キューアンドエーは今後も、ICT技術とサポートサービスの活用により、安心・安全に利用でき、かつ持続可能な介護サービス運営に寄与する仕組みを作ることで社会に貢献いたします。
【1】介護コミュニケーションツール「Q&Aみまもりテレビ電話パック」サービス概要
◆内容：
1）「介護サービス事業所」と「ご利用者宅」を1対1でつなぐテレビ電話サービスです。
2）介護事業者はインターネットを通じてご利用者とコミュニケーションができるため、訪問移動の削減・サービス向上・提供エリアの拡大につながります。
3）「はなす」「きる」の2ボタンを操作するだけで（あらかじめ設定した1カ所と）テレビ電話がつながるので安心です。
4）離れて暮らす家族間にも導入可能で、ご利用者は家族とのホットラインとしても利用することができます。
◆料金（税別）：
・機器一式（専用機器「光BOX＋」、専用モニター、Webカメラ、リモコン）：38,800円
・訪問設定：20,000円（介護事業者）、18,000円（ご利用者（個人宅））
※NTT東日本の光回線・ひかり電話の初期費用、ルーターなどの費用は別途発生します。
【2】レクリエレーション動画配信サービス「Q&A介護レク広場」サービス概要
◆内容：
1）介護施設内で学んだり、楽しんだりできる動画コンテンツが配信されます。
2）動画コンテンツの種類は体操や折り紙など「学ぶ」「楽しむ」のコンテンツが約76種類あります。（順次追加あり）
※配信する動画コンテンツは、スマイル・プラス株式会社が制作・提供するものです。
◆料金（税別）：
・専用機器「光BOX＋」：15,000円
・訪問設置設定：16,000円（介護事業者）
・動画配信サービス月額利用料：980円（1ライセンス）
※NTT東日本の光回線の初期費用、およびプロバイダーとの契約・料金、ルーターなどの費用は別途発生します。
◆提供エリア：NTT東日本が提供するエリア（北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、新潟、長野、山梨 計17都道県）
◆サービス導入に関するお問い合わせ：03-5468-7514（受付時間：平日10:00〜18:00）
＜参考＞
*1：出典）平成27年版高齢社会白書「1 高齢化の現状と将来像」より
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2015/html/zenbun/s1_1_1.html
＜スマイル・プラス株式会社＞ http://smile-plus.co.jp/
2010年8月設立。介護レクリエーションを生かした教育コンテンツの提供および、レクリエーション介護士の教育や就業マッチングをおこなう介護分野における専門会社
キューアンドエー株式会社のプレスリリース
