必見の国際畜産見本市「SPACE」2014年9月フランス・レンヌにて開催
SPACEは、年々国外からの来場者が増加し、2013年は110カ国から1万2,298人の来場者数を記録しました。五大陸のあらゆる国々から多数来場することが同見本市の一つの特徴となっており、出展者からも来場者の数と多様性が高く評価されています。
第28回SPACEでは、全体面積11万4,500 m²のうち、野外エリアが約2,000 m²と拡大し、さらに期待が高まります。ホール内のスタンドは前年度と同じ広さを確保し、出展者1,400団体が展示を行います(フランス国外からは35カ国445団体が参加)。分野は、食品、飼料、畜産用機械、資材、施設、遺伝子、エネルギー、畜産排水処理、畜産医薬、搾乳など様々です。7月末には、すでに1,386団体が参加登録をしています(前年同日比6%増)。
また、来場者は4日間、コンクールや競売により厳選された700頭の家畜を見ることができます。今回は、特にサレー種(牛)やサフォーク種(羊)、酪農ではザーネン種(山羊)、ラコーヌ種(羊)にスポットライトを当てます。また、品種展示スペースでは、交雑種(リムーザン、ノルマンド、ブラウン、パイルージュ、プリムホルスタイン)の競売が行われると共に、動物の交配分野ではまさに革新的なゲノム選択に関するプレゼンテーションも行われます。
SPACE 2014では60以上のカンファレンスやシンポジウムが予定されています。プログラムは以下のリンクからダウンロードしてください:http://uk.space.fr/conferences.aspx
今年もまた、外国人来場者に対し現地の畜産場や食品関連施設(飼料工場、乳品質管理センター、肉牛・乳牛、豚、家禽、兎の畜舎)の見学を提案しています。参加申し込みは、外国人専用窓口CLUB INTERNATIONALにて行います。そこでは、情報収集、国際パートナーとのミーティング、休憩、メールのチェックなども行うことができます。
例年通り、Innov’Spaceコンクールでは出展者の最新技術に熱い視線が注がれます。出展者にとっては最新製品をアピールする強力な手段であり、来場者にとっては畜産の最新化を図るための技術・経済的な改善点を知る機会として、毎回大きな成功を収めています。
詳しくはウェブサイトhttp://uk.space.fr をご覧ください。
SPACE CONTACT
Ms Anne-Marie QUEMENER
Tel : +33 (0)2 23 48 28 88
Address : Rue Maurice Le Lannou - CS 54239, 35042 RENNES Cedex - France
【お問い合わせ先】
フランス大使館企業振興部ーユビフランス広報室TEL:03-5798-6127 Email: presse-jp@ubifrance.fr
http://www.ubifrance.com/jp
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