オリンポス16闘神、教育事業に参入
オリンポス16闘神の伊藤大起(ボーカル)と鹿内武蔵(ベース)が、
東海大附属高校中等部(東京都あきる野市)で開催された「夢育て講座」に講師として参加。
中学生たちに、職業についての講義を行った。
http://www.olympos16.com/press.html#17
東海大学菅生高等学校中等部では毎年「夢育て講座」として、
様々な職業人を招き、中学生が将来の生き方をイメージすることを
目的とした体験授業を開催。
2013年も警察官、消防官、蕎麦打ち職人、銀行員、看護師といった多彩な職業人が講座を持つなか、
伊藤が医師として、鹿内がフリーライターとして参加。
自身の職業についての講座を行った。
伊藤は「医師になるためにどれだけのお金がかかるか」
「どんな医師がお金を稼いでいるか」を解説しつつ、
聴診器など自身が実際に使っている医療用具の使い方をレクチャーした。
鹿内は、文章を書くための準備の重要性を説きつつ、
ももいろクローバーZの記者会見映像を教材に、記事の書き方を解説した。
もともとオリンポス16闘神は、
便宜上バンド形態を保ちながら音楽からの脱却を目指す自己矛盾に満ちた集団であり、
「演奏せずに最初から打ち上げをすることが、僕らの一番のファンサービスです」と公言するほど、
音楽以外の活動への積極性で知られる。
教育現場への参入を果たしたオリンポス16闘神。
今後も音楽からいかに乖離した活動を繰り広げるかに注目が集まる。
http://www.olympos16.com/press.html#17
笹寿司レコードのプレスリリース