【アジア電力事情】(3)日本の稼働54基…原発輸出80基へ韓国は総力

掲載日: 2011年1月11日(火)9:28

カテゴリ:[環境・エネルギー・エコ]

原発輸出大国を目指す韓国電力公社の本社ビル=ソウル(小路克明撮影)
原発輸出大国を目指す韓国電力公社の本社ビル=ソウル(小路克明撮影)

 2009年12月、世界中の原子力発電関係者を驚かせるニュースが駆け巡った。アラブ首長国連邦(UAE)が発注した原発建設事業者に「韓国型原子力発電所コンソーシアム」が選ばれた、というものだった。

 原発後進国だった韓国の受注を、ライバルのフランスメディアは、ナポレオンが敗れた「ワーテルローの敗戦」になぞらえた。日本でも原発輸出の競争力を高めようと、昨年10月に電力会社やプラントメーカーなどが新会社「国際原子力開発」を設立。巻き返しに全力を挙げている。

 韓国・ソウル中心部にある「韓国電力公社」の正面玄関には、UAE原発受注を念頭に置いたのか、「グローバルトップ5 エネルギー&エンジニアリングカンパニー」の文字が誇らしげに掲げられている。

 同公社のパク・ヒュンジン次長は「原発輸出ではトルコ、中国、インドともコンタクトしている。社の命運をかけたプロジェクトだ」と語る。

転載元:http://www.sankeibiz.jp/business/news/110111/bsb1101110938000...

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