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一般社団法人 公益資本主義推進協議会

事業概要

■公益資本主義推進協議会について

公益資本主義推進協議会(Public Interest Capitalism Council)は、公益資本主義を全国に広め、世の中を変えるためのきっかけをつくる活動を推進する団体として2014年1月に設立し、現在全国の中小・中堅企業を中心に約500社が加盟しています。公益資本主義とは、米国型の株主資本主義でも中国型の国家資本主義でもない第三の資本主義を指し、企業を社会的存在ととらえ、持続的な成長を通じて利益を株主のみならず、従業員・顧客・取引先・地域社会などステークホルダー全般に分配し地球全体に貢献する資本主義を意味します。

・主な活動内容:
公益資本主義の普及に向け、有識者会議を通じた公益資本主義の環境整備、会員自らによる実践活動として①100年企業研究、②途上国支援、③地域活性化支援、④教育支援などを実施

取り組み姿勢

PICCとは、公益資本主義を全国に広め、世の中を変えるためのきっかけをつくる活動を推進する協議会。公益資本主義とは、米国型の株主資本主義でも中国型の国家資本主義でもない第三の道を指し、原丈人が著書『21世紀の国富論』や自身が設立したアライアンス・フォーラム財団にて提唱している概念。

PICCでは、企業を社会的存在ととらえ、株主の利益のみを優先するのではなく、社員とその家族・顧客・取引先・地域社会などステークホルダー全体への貢献(公益)を重視する資本主義の普及推進を目指し活動している。

bizDB(商品・サービス情報)

  • 一般社団法人公益資本主義推進協議会(本部:東京都渋谷区、代表理事:大久保秀夫、以下PICC)は、未来の財産である子供に対して、働くことの意味や将来の夢を考えるきっかけを作るべく、企業経営者が自身の経験や思いを直接伝える「出前授業」の活動を行なっています。 【背景と目的】 経済協力開発機構(OECD)が定期的に実施している「学習到達度調査」では、日本の子供(15歳児)の学力は世界で常に上位にランクされています。これは「知識」や「応用力」を身につける上で日本の学校教育が優れていることを意味します。しかしながら、“社会で働くことの意味”や“社会における会社の役割”などについて、学校が子供に教える機会はそれほど多くはありません。2014年に設立し公益資本主義を広く社会に根付かせる活動を続けているPICCでは、企業の社会貢献という観点から「働くことの意義・喜び」「学ぶことの大切さ」「人として大切なこと」「社会の中で自立すること」などについて、会員である企業経営者が学校と連携し直接子供に伝える「出前授業」の必要性を唱え全国で実施してまいりました。首都圏エリアでは、2017年2月に藤沢市立第一中学校で、2017年11月には鵠沼中学校で開催します。 PICCは社会貢献活動の一環として、「出前授業」という経営者による子供の教育支援活動をこれからも日本全国で推進してまいります。

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企業・団体概要

名称 一般社団法人 公益資本主義推進協議会
所在地 〒150-0001
東京都 渋谷区神宮前5丁目-52-2号
設立 2014年1月27日
URL http://picc.or.jp/