株式会社アイ・エス・シー 代表取締役社長  宮本明憲氏

公開日:2017年7月18日

若者たちのビジネスチャレンジを支援

事業内容は
2005年の設立以来、経営コンサルタント、新規事業コンサルタント業、ベンチャー投資に取り組んできた当社では、いま新規ビジネス支援と農業土木事を中心に事業展開を行っています。
新規ビジネス支援にはどんな事例がありますか
今年5月に、第13回(2016年度)キャンパスベンチャーグランプリ全国大会で経済産業省を受賞した慶應義塾大学(当時)の髙林稜氏とともに、美容業界向けマイクロバブル発生装置「marbb (マーブ)」の販売会社マイクロバブル・ジャパンを設立しました。
「marbb」は髙林氏が開発した低コストマイクロバブル発生装置を応用したもので、シャワーによるかけ流しが可能な世界初の製品。著名なヘアサロンである東京・南青山の「アートメイクトキ」に導入していただき、好評を得ています。
また、中国人旅行者向けのインバウンドカウンター「微遊-JP」(東京都中央区)の設立支援も行いました。同社では、最先端のがん遺伝子治療やED(勃起障害)治療などの医療インバウンドツアーを手がけています。
農業土木分野ではどんな事業を行っていますか
耕作放棄地などを整地し、新たな土地活用の提案を行っています。その第1号として、今年春に千葉県夷隅郡大多喜町の私有地の整地を行いました。太陽光発電施設を設置したり、雑種地として店舗を建てるなど、さまざまな活用が考えられます。
次いで第2弾として、同町内にある耕作放棄地の水田に土を入れて陸田に変え、新たな農業に使えるように、地権者との交渉を進めているところです。
なお、髙林氏が開発したマイクロバブル発生装置を活用し、マイクロバブルを豊富に含み、植物根の細かいところまで酸素を送れる水で、収穫増と農薬・肥料の低減を目指した稲作を行う実証実験も行っています。
ビジネス支援の信条は
良いアイデアはあっても、それを事業化し、世に出して売っていくには、人的なルートやノウハウ、資金が必要です。資金面の前に、まずは人的なルートでビジネス展開の支援をしっかり行うことが当社のモットー。世の中のためになるとか、多くの人に面白いと思っていただけるような事業で、それが社会に広がる可能性があるなら、ぜひ支援したいと思いますね。
今後、新たにどんな活動を行っていきますか
若い人たちの中には、「このままだと埋もれてしまう。何かをやらなければいけない、でも何をやっていいのかわからない」と悩んでいる人が少なくありません。そういう人たちのために、20代の起業家である髙林氏とも連携し、今後、若者たちのチャレンジを支援する事業を行っていきたいと考えています。
インタビュー:ジャーナリスト 加賀谷貢樹

宮本明憲
早稲田大学政治経済学部卒業後、外資系銀行、独立系フィナンシャルサービス会社などを経て、2016年12月にアイ・エスシー代表取締役社長に就任。一般社団法人日中産業ビジネス交流協会の理事も務める

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