クリーク・アンド・リバーは、ナレッジマネジメントシステムの開発、販売を行う台湾のインツミットと提携した。これに伴い、同社が開発した人工知能(AI)プラットホーム「スマートロボット」を、国内で独占販売する。提供サービスの一つが、仮想ロボット領域の一形態であるチャットボット。10万件を超える質問と回答のパターンに対応しており、正答率も90%以上という高い実績があるという。日本仕様にローカライズし、金融機関や旅行代理店、テレビ局など年中無休のカスタマーサポートが必要な企業に対し、導入を提案する。
「フジサンケイビジネスアイ」