ウェブ会議システムを開発・販売するSOBAプロジェクト(京都市)は、同社のウェブ会議システム「SOBAミエルカ・クラウド」に、会議参加者が話す言葉を自動的に音声認識してテキスト化する機能を追加した。参加者全員の音声を認識しリアルタイムでテキスト化するので、テキストだけを読んでいても会議の内容を把握することができる。また発言者の名前も表示され、言葉は自動的にカナ漢字変換される。任意の時点でテキストを一括でダウンロードできるので、議事録としても使用できる。利用料は1接続あたり3600円(税別)。音声認識機能の利用に追加費用はかからない。
「フジサンケイビジネスアイ」