新聞掲載情報

未来を開く 西武信用金庫<14> 支店長に聞く

西武信用金庫 掲載日:2017年3月28日

次世代経営者のための研修会などを積極的に実施
花小金井支店

鳥沢朋孝支店長
鳥沢朋孝支店長

当支店は、西武新宿線の花小金井駅中心に、武蔵小金井駅北側と東久留米市の一部を営業エリアとしています。1981年の開業で、昨年35周年を迎えました。融資数では、建設業や関連企業をはじめ、不動産賃貸業、小売業が多く、近年は介護や医科・歯科業が増えてきています。

営業エリア内では、大型マンションの建設などを背景に、人口が増加して子育て世代も増えています。一方で、待機児童も問題となっており、小平市は保育園の増設を急いでいます。当支店としてもこうした課題の解決に貢献していくため、地主に対して保育園の開設の紹介を行っています。現在、小平市内に40ある保育園のうち、これまでに4件紹介しました。小平市は今年新たに8つの保育園開設を計画しており、うち2件について当支店が仲介しました。地域貢献の一環として、こうした活動は今後も続けていく予定で最低でも年間1件は保育園物件の紹介をしていきたいと考えています。

現在、取引先の多くが経営者の世代交代時期にきているため、次世代経営者のための研修会などを積極的に実施しています。また、経営者のスキルアップを狙いに、取引先同士の人材マッチングもサポートしています。一方で取引先から、「相談してもらえる金融機関」「相談に対応できる人財育成」を念頭に、職員の教育も強化しています。プレゼンテーション能力の向上を目的に、時事問題や提供している当金庫のサービス・商品について説明する勉強会を毎週一回実施しています。

東京都小平市花小金井4-33-8
TEL:042-463-2711

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【取引先紹介】

日本ガード

警備保障とセキュリティ管理、人材派遣が主力業務。人や車両の事故の発生を警戒防止する業務(2号業務)が約7割を占め、このほか施設などの警戒防止業務(1号業務)を手掛ける。1号業務ではホームセキュリティーを含む機械警備が含まれており、「地域の安全・安心の提供」を基本に、機械による高齢者住宅・一人暮らし世帯の見守り対応、福祉施設建設に伴うセキュリティーコンサルティングを実施していく。

警備業界は人手不足が大きな課題で、また業務料金の見直し問題などのクリアに向け、防犯監視カメラによる指定区域・指定場所の定期的な巡回を「カメラの目」で行えるシステムを適用、さらには「自分の身は自分で守る=セルフディフェンス」を基本に、今後はスマートフォンによる画像提供システムを販売し、利益向上を図っていく。

西武信用金庫には、事業融資のほかに、事業承継や従業員の福利厚生制度確立でもサポートを受けた。

西村年博氏
代表取締役会長 西村年博氏

東京都小平市花小金井4-33-5
TEL:042-467-2411

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マツミハウジング

木造注文住宅の建築が主な事業。昨年45周年を迎えた。26年前から省エネルギー住宅の建築を手掛け、現在は独自のセンターダクト方式による「涼温換気」システムの住宅「涼温な家」に力を入れている。センターダクト方式は、給排気の経路が一新され臭いや微小浮遊粉塵の拡散を防ぎ呼吸器系の健康被害を軽減するとともに、給気のダクト点検と掃除が簡単。また、換気装置本体のフィルターの維持管理負担も激減する。外断熱の家でセンターダクト換気と一台のダクト用エアコンを組み合わせれば、各部屋にエアコンを置かなくても冬暖かく夏涼しい家を造り、年間電気代が最大で半分に抑えることができる。

現在、本社隣と横浜市内にモデルルーム(体感ハウス)を保有。「涼温な家」の普及・販売を目的に「『いい家』をつくる会」も組織している。

西武信用金庫とは36年の取引。事業承継やモデルルームの建設で支援を受けた。

松井祐三氏
代表取締役 松井祐三氏

東京都小平市鈴木町2-221-3
TEL:042-467-4123

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リニア新幹線駅設置に向け街づくりなど地域活性化に貢献
橋本支店

小西睦人支店長
小西睦人支店長

当支店は、2006年6月に神奈川県内唯一の支店として開設され、昨年10周年を迎えました。現在は当支店のほかに矢部支店があり、県内は2店舗となっています。営業エリアは、相模原市緑区を中心に中央区の一部までを営業エリアとしています。貸出先の約6割が事業所で、一般貸出の構成は製造業が約3割で、不動産賃貸業が2割、建設業が1割です。このほか個人が3割となっています。

事業支援案件は、顧客に製造業が多いこともあって、補助金申請、事業承継、M&A(企業の合併・吸収)、海外展開、販路開拓(ビジネスマッチング)、産学連携、相続関連が多いです。活動としては、矢部支店と共同でS「SAGAMIHARA塾」というセミナーを実施、「ビジネスマナー」や「相続対策」、「人材育成」「空室対策」などのテーマで開催しています。また相模原商工会議所が「さがみはらロボットビジネス協議会」にも参画し、ロボット産業の振興や企業のビジネス支援を行っています。このほかにも、「相模原市市民協働推進審議会」審査作業部会のアドバイザーとして、地域の課題解決に向けた事業化を支援しています。

事業支援事例としては、当金庫が提携しているベトナムのレンタル工場に顧客に紹介し海外進出のバックアップをしました。また取引先が、後継者がいない会社を子会社化するにあたってのサポートも行いました。企業の存続と発展につながるM&Aは、今後も積極的に支援していきます。

橋本駅周辺地域は、圏央道からのアクセス性に優れ、また、2027年開業予定のリニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の設置が見込まれています。当支店としては、こうした状況をチャンスととらえ、積極的に事業や街づくり支援、資産形成・管理サポートなどのサービスを提供し、相模原市、相模原商工会議所などと連携しながら地域の活性化に貢献していきたいと考えています。若手経営者で構成する「ニューリーダーズクラブ21」も、今月に矢部支店と合同で立ち上げました。

神奈川県相模原市緑区西橋本2-4-12
TEL:042-700-6011

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【取引先紹介】

トモエレクトロ

プリント基板実装・設計・改造のほか、独自技術による半導体基板やデバイスの再生が主な事業。プリント基板の実装が売上比率の約半分を占め、設計・製造が1割、半導体再生が3割弱となっている。しかし、半導体メーカーのコスト削減により、近年は半導体再生関連事業が増えている。

2013年9月にベトナム工場(ホーチミン)が稼働し、海外からの業務委託をスタート。国内は設計や小ロット生産対応とし、ベトナムは半導体再生を中心にしている。昨年、ベトナム工場の設備増強と国内工場に3次元CADを導入した。また、今後は海外事業を強化していく方針で、タイ、マレーシアに営業拠点、ミャンマーに生産拠点を設けることを検討している。

西武信用金庫とは、相模原商工会議所の紹介を受けて2007年から取引を開始。工場建設や設備投資資金の融資のほか、補助金申請に関する専門家派遣、OB人材の紹介などでサポートを受けている。

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代表取締役社長 武田知泰氏

神奈川県相模原市中央区田名3143-5
TEL:042-760-2273

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ナップ株式会社

ITソフトウェアやハードウェア、ネットワークシステム開発ソリューションなど、ITを使ってものづくりから経営コンサルティングまでを手掛けている。対象は、環境・医療・福祉・公共・文教・通信・製造分野など幅広く、近年は特に環境関連事業に注力しており、電気・ガス・水道など、エネルギーコスト削減ソリューション「エコプロ21」の開発・販売・保守運用を行っている。エコプロ21は、電力コストの削減を目的に、使用電力の見える化(モニタリング)システム。省エネルギーの促進とCO₂(二酸化炭素)の削減につなげていくもの。また、電気料金削減のための管理者を育成する「eco―kaizen」というサービスも提供している。このほか電子カルテや学校向けパッケージソフトなども開発している。

西武信用金庫とは、橋本支店開設時からの取引。M&Aやビジネスマッチングで支援を受けている。

加川広志氏
代表取締役社長 加川広志氏  

神奈川県相模原市緑区中野1326加川ビル
TEL:042-784-5700

「フジサンケイビジネスアイ」

 
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