オプテックス・エフエー(京都市下京区、(電)075・325・2920)は、7月1日より画像検査に使用されるセンシングLEDリング照明「OPRシリーズ」を発売する。バー照明「OPB-Sシリーズ」に続くセンシング照明の第2弾となり、LED照明に輝度センサーを内蔵して、LED照明コントローラー「OPPFシリーズ」と接続することで、電力線通信による輝度のモニタリングとフィードバック制御が可能。この新機能「FALUXsensing」の搭載により、モニター値の変動に対して電圧を可変にし初期の輝度を維持する。約4万時間でも当初の輝度を維持でき、長期の安定性が得られる。
新機能としてアタッチメントレンズを採用し、照射エリアの2ウエー切り替えを可能とした。アタッチメントレンズを装着した集光モードでは短距離で高照度が得られ、レンズを外したワイドモードでは広範囲を照射できる。1つの照明でさまざまなアプリケーションに対応でき、検査条件の変更にもフレキシブルに対応する。
フジサンケイビジネスアイ