アンケート

フジサンケイビジネスアイでは、イノベーションズアイ会員企業を対象にアンケートを実施致しました。

アンケート内容

【質問】

就職活動の解禁時期を後ろ倒しする経団連の「倫理憲章」について

【回答期間】

2013年4月15日~4月22日

アンケート結果

【回答数】105

アンケート結果

紙面掲載記事2013年5月1日(月)

 大学生の就職活動の解禁時期が、2016年卒から大学4年生になる直前の「3年生の3月」に後ろ倒しされることになった。これまで経団連の「倫理憲章」では、就活の解禁時期は3年生の?月からだった。後ろ倒しするのは、3年生時の学業に支障が出たり、海外留学を終えた学生の就職活動が不利になったりしているため。ただ、後ろ倒しは大手企業の後に採用が本格化する中小企業に悪影響を及ぼすとの指摘があるほか、「倫理憲章」を守らず抜け駆けが進むという懸念も出ている。

 そこで、フジサンケイビジネスアイは中小・ベンチャー企業を対象に、就活時期の後ろ倒しについて是非を問うアンケートを実施した。その結果、「賛成」が?%と、「反対」(?%)の4倍以上を占めた。「わからない・どちらともいえない」は?%だった。

 「賛成」と回答した企業からは「労働者の資質が昔以上に国際間競争にさらされている現在、優先するべきは学生がしっかり勉学に集中できる環境作りだ」(製造業)、「大学の職安化を防止する意味で賛成。目先だけ追う中途半端な人間ばかりでは何の役にも立たない。せめて3年間ぐらいは学業に専念すべき」(製造業)と、学業重視の意見が相次いだ。

 また、賛成しながらも「根本的に新卒一括採用方式を見直さなければ、問題は解決しない」(製造業)との問題提起もあった。

 一方、「反対」の回答では、「わずか3カ月程度の違いで学業に大きな影響が出るとは思えない。海外留学生はそんなにいないと思う」(サービス業)、「すでにルールは守られていない。こうした現状を無視してルールをつくること自体に意味がない」(運輸・情報通信業)との声が寄せられた。中小企業の採用日程が短くなり、悪影響を被りかねないとの懸念については、言及がひとつもなかった。

 「わからない・どちらともいえない」の回答では、「経団連に属す企業と、一般中小企業とではハナから土俵が違う。(中小に)悪影響も何もない」(建設業)、「そもそも中途・新卒にかかわらず、通年採用という形になればよい」(自営業)との意見もあった。

 アンケートは4月15~22日にかけて、中小・ベンチャー企業などで構成されるイノベーションズアイの会員企業にインターネットで実施し、105社から回答を得た。

掲載記事はこちら  ⇒ アンケート結果

アンケートにご協力いただいた企業一覧

※掲載許可をいただいた企業様の一覧となります。順不同

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