組織に悩むなら、まずは超オープン経営にしてみよう

第4回

オープンにつながる

中村 圭志 2018年4月18日
 

ISAOの5つスピリッツ(価値観)のうち、最もISAO的な価値観「オープンにつながる」について書きたいと思います。 


オープンについては世の中で多く語られていますが、ISAOでは大きく2つの意味があると考えています。


■オープンは時代の要請

まず一つは”時代の要請”です。


現代は、インターネット上でなんでも欲しい情報を瞬時に入手できる時代。


更に最近はソーシャルメディアが普及し、個人間の情報共有もどんどん行われるようになっています。


逆から見れば、これらインターネットによるインフラの進化により情報をクローズにしていることは非常に難しい時代になったとも言えます。


例えば、世界で最も使われているソーシャルメディアサービス「Facebook」は、個人の情報をよりオープンにし、個人同士のつながりをより促進したサービスです。世界中がその価値観を受け入れ、その変化を歓迎しています。


時代は「オープンリーダーシップ」を求めているのです。


役職や権限のある人が、情報を囲って(クローズにして)周りの人をコントロールする時代は終わりました。


現代は、出来うる限りの情報をオープンにし、その上で役割を果たすことが求められています。


オープンは、Nice to have(あったらいいな)ではなく、Must have(なければならない)ものなのです。


■オープンがさらなる価値を生みだす!

オープンの二つ目の意味としては、「オープンであることが更なる価値を生み出す」です。


オープンでいることは、従来型組織(チーム)の1対1でのコミュニケーションとは異なり、より拡散し、全員が全員を見ている状態を創りだします。


人に見られていることで上司にもメンバーにも”いい緊張感”が生まれます。

(注)ISAOはバリフラットなので上司はいません

   ⇒https://blog.isao.co.jp/super_flatmodel/


また、みんなに自分の活動や考えていることが見えることで、一個人の好き嫌いに左右されない本当の360度評価が実現されます。


そして何よりも誰かが困ってる時にオープンに状態が見えるのでそれを助けることも出来るようになります。

(これはもう一つのISAOスピリッツ「家族的キズナ」につながっていきます )


さらには、一人で考えるより色々な人が寄ってたかって考えればよりいいアイデアも生まれてきます。


クローズの世界ではチームは一人一人の力の足し算でしかありません。


オープンの世界では、みんながつながり合うことで相乗効果をうみだすので、チームとして足し算ではなく掛け算の力が出るようになるのです。


■まとめ

まとめます。


オープンとは時代の要請であり、それを促進することで自分たち自身が新たな価値を生み出すことが出来る最強の切り札です。


我々ISAOはこの最強の切り札「オープン」をどんどん促進し、世界を変える仕事「ニッポン発!億人を熱くするサービス実現」をやっていきます。

 
 

株式会社ISAO
代表取締役 中村 圭志


・1993年、千葉大学工学部卒業、同年4月に豊田通商株式会社入社
・2004年3月、Toyota Tsusho Europe S.A. ドイツ・デュッセルドルフ支店へ出向
・2006年4月、Toyota Tsusho ID Systems GmbH設立・代表就任
・2010年10月、株式会社ISAO代表取締役に就任


就任時に-6億円の赤字企業だったISAOをV字回復し復興させた立役者。
欧州駐在時に会社を設立し、経営者として働くことで「経営は、みんなを幸せにすることができる仕事である」ことに気づき、経営のプロとして生きていくことを決める。

2020年、株式会社ISAOを”世界のシゴトをたのしくするビジョナリーカンパニー”にするべく、Team ISAOの一員として経営をおこなう。

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