伊勢隆一郎のマーケティングを覚えれば人生はうまくいく

第20回

インターネット業界に未来はあるか?1

伊勢 隆一郎 2018年4月5日
 





伊勢隆一郎です、

ここ数年、インターネットビジネスの世界で

様々なことが起きてきました。


そんな中で、最近

何か感じている事はあるでしょうか?


「何を考えて、これから

 何を創造しようとしてるか?」


それは人それぞれだと思います。


今後10年のビジネス展望を考える上で

近々、新たな企画を始めたいと思っています。


その前に、私が今感じてる事を

2つシェアします。


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雑感1:過去数年間、変化が起きてない業界

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1つ目は「変化が起きてない」です。


2009年に村上さんと一緒に

日本で初めて

『プロダクトローンチ』

と呼ばれる

販売方法を実施しました。


私が今でも、時々言われる

「12時間で5億円」の記録はこの時のものです。


これが大きな変革になって

今では、ネット上で当たり前の手法になっています。


しかし、あれから9年も経った今も

『現役の最前線』で使われています。


最初の数年間は、ブームもあって

たくさんの人が使うのは、自然な事です。


ですが、9年間も同じ事が続くと

様々な現象が起きてきます。


わかりやすいのは、9年も変化がないと

人は「飽きる」という事です。


今、私たちの業界の動きを見ると

多くの人が似たような販売手法を用いています。


ほとんどがプロダクトローンチが

ベースになっているからです。


当然、見ているお客さんも飽きます。


それで、多くの人が

何をしたかというと

・過激な企画

・派手な見せ方

などの味付けの強さで

興味を引こうという人が増えました。


商品自体を、

より価値あるものにするより、、、

見せ方や味付けの工夫で

興味を引いた方が楽だからです。


料理で言えば、素材の味を引き出すより

濃い味付けで反応させるイメージです。


しかし、これによって

様々な歪みが生まれてきました。


あなたも想像している通り、

『商品の価値で勝負するのではなく

 売り方で勝負する人が増えてしまった』

これがインターネットの世界で

今、起きている一番の歪みです。


価値ある商品を生み出す人ではなく

『価値があると思わせられる人』

ばかりが、お金を集めていく状況が

どんどん進んでいます。


もちろん「価値がある」と感じてもらう

技術がセールスやマーケティングです。


しかし、そうしたスキルの前提には

「価値ある商品を用意する事」があると私は信じてます。


なので、商品を改善せずに

見せ方だけ改善するのはズレがあります。


そして、素晴らしかったはずの

販売手法も、このような状況では

どんどん価値がなくなっていきます。


長くなりましたので、次回

「インターネット業界に未来はあるか?2」

に続きます。


伊勢隆一郎


 
 

一般社団法人 K2アカデミー
代表理事 伊勢 隆一郎


1979年、埼玉県川越市生まれ。一般社団法人 K2アカデミー 代表理事。

大学時代に仲間と起業するも失敗。借金だけが残り、引きこもりのニート状態に。親からの視線に耐えられず、友人の家に3年間居候させてもらい1日100円以下の食費で毎日を過ごす。
なんとか1人で食べられるようになりたいと、HP制作会社にコピーライターとして売り込み、生まれて初めて13万円の仕事を受注。そのとき起業して1年半が経っていた。
その後、コピーライターとして実力をつけ会社設立。その後インターネットを使ったマーケティングで短期間に売り上げを上げる手法を学び、2009年には、たった12時間で5億円の受注を受けつけ、一躍ネット界では知られる存在となる。
現在は、岸本亜泉とともに、起業スクール「K2アカデミー」を全国で展開。
2年間で1000名を超える人が学び多くの人に経済的な自由と起業の道を伝えている。
学校は6割以上の参加者が女性で、女性がもっと輝く社会の実現に向けて活動中。
著書に4万7千部のベストセラー「お金と時間と場所に縛られず、僕らは自由に働く事ができる」(フォレスト出版)

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