第10回
最後に
皆様こんにちは。
なんと、今回が最終回です。
10回も大変だわ~と思いながらも、あっという間の10週間でした。
最後までお付き合いくださいまして有難うございました。
皆様にモチベーションに関してお伝えする機会をいただきましたこと大変うれしく思っております。一人でも多くの社員のモチベーションがより高く上がり、企業の売上実績につながれば幸いです。
本日最後のコラムもどうぞ最後までお読み下さいませ。
* かっこいい上司は好かれる上司イコール「あなたの指示を素直に聞きたいです」と思わせる上司です
前回かっこいい上司になろう!というお話をいたしました。まずは少しだけその補足をしたいと思います。
嫌なやつの言葉は心の中に入ってこないのです。
しかし好きな人の言葉は心の中にすうーっと入ってくるのです。
たとえば、親友が、「あそこのスーツとってもいいのよ。」って教えてくれたお店だったら、特にどこがどのように良いのかわからなくても、とりあえず行ってみようかな、という気持ちになります。
ですが、普段から、臭くて頭ぼさぼさでおしゃれじゃない好ましく思っていない人に、「あそこのスーツとってもいいよ。」と言われて、そのお店の前を通りがかったとき、「あの人が使っているお店だから入るのよそう。」と思うことでしょう。決して買いません。
好かれるかっこいい上司になりましょう。
そのために、まずは身だしなみを整えること。わたくしは身だしなみチェックを毎日しましょうとお伝えしてきております。
その身だしなみチェックリストをこちらにご紹介しておきたいと思います。
必ず毎日してください。
しかし全てをクリアしてくださいとは申しません。
全てをクリアすることを目標として毎日行ってください。
それが継続につながります。

たまには朝、身だしなみを整えるより、その10分を寝ていたいときだってあります。
そのときは睡眠のほうが重要です。「今日はできなかったけど明日は気をつけよう」と、こだわることを忘れずにいればよいのです。継続することを重要視しましょう。
毎朝必ず外出前、全身鏡の前に立ちチェックしてください。
下記が身だしなみチェックリストです。
注:清潔であることと清潔感があることは別物です。
たとえば、ずるずる引きずるジーパンが一時流行っていました。そのジーパン、たとえ洗い立てで着たとします。清潔かも知れませんが、清潔感は感じられません。
清潔感は重要です。下記はヘアに限って書いてありますが、全てにおいて共通です。
ビジネスの身だしなみ三か条は、「清潔感」「動きやすく機能的「周囲と調和」」です。
是非ご活用くださいませ。
* 最後に
本日までモチーションアップ・キープの方法を、心理学的意味合いも含めてお伝えしてきました。ですが、実はわたくしが心理学を勉強したのは、セミナーのためにこれらのHow toを構築した後なのです。後付けで心理学を勉強したのです。
なぜならば、自分体験から構築したセミナーが、ほぼ全ての方の煌きを引き出すことができたという、あまりに大きな結果があったからです。その効果のロジカルな部分を知りたくなったからです。
これらHow toは全て自分自身の経験からできたものです。落ち込み悩み滅入り、死にたいと思い2度まで足をかけてしまった経験がありました。そこから這い上がるためにどうしたか。どのように考え、どのように友人が対応してくれ、そしてどのように乗り越え、どのように立ち上がることができたか、を思い出しました。その過程を独自のセミナーに織り込んだのです。
わたくしが悩み泣き叫んでいるとき、ただただ聞いてくれる友人がいました。わたくしの話す支離滅裂な内容を整理してわたくしに教えてくれる友人がいました。頑張らなくていいのよ、といってくれる友人がいました。カツを入れてくれる友人がいました。そしていつでも見守ってくれる友人がいました。
そんな友人たちの支えがあったこと。自分自身を見つめ認めること、自分自身の考え方を移行させること、自分自身へのカツも入れること、目標を持つこと、全ての心の持ち方を変えることで動き出せたのです。
わたくしは自分自身が久しぶりの就職活動をしたときに、年齢にとらわれ就業できないばかりか面談にも行き着かない、という経験をしました。その経験を経て、ミドルエイジが年齢にとらわれないで就業できるような機会があるべき、というところからフラジュテリーを始めました。ですので最初は転職・再就職のためのセミナーでした。
*転職・再就職のための「煌く自分創り」
わたくしがした経験と同じように、皆様が年齢差別により就業できずに落ち込んでいる。そころから立ち上がり、元気で前向きに活動できるようにすることが必要だと考えました。
そのためには、ポジティブ思考を作り出しモチベーションをあげることです。
自分自身の良さを認識し、その良さをアピールできるような煌きを持つことなのです。
と同時に、ミドルエイジ女性が企業から敬遠される理由もしっかりと認識しカツを入れることも重要です。
ミドルエイジのメリット・デメリットについて触れていなかったので、ここでお伝えしたいと思います。企業がミドルエイジ女性を敬遠する理由、それはミドルエイジの相反するメリット・デメリットにあるのです。メリットを持つミドルエイジ女性は経験豊富で即戦力となり人材として大きな力となります。
しかし、デメリットだらけのミドルエイジは、雇用する人材としては、非常に使いにくく、自身の能力を発揮しないばかりでなく、社内の雰囲気さえも悪いものにしてしまいます。
その相反するメリットとデメリットはこれです。
* 積極的に物事を行ないはするが、年齢を重ねるとどうも、ずうずうしくなりがちで自己主張が激しく部下として仕事を依頼するにも扱いづらい。
* せっかくの培った経験があるのに、その培った経験も、過去を主張しすぎて、新たなことがら・仕事を素直に受け入れない。権利ばかりを主張する。
* 経験があるからこそ木目細やかな対応ができるはずなのに、気づくだけでそれを履行せずまるで姑のように指摘する。
など、こういうデメリットが敬遠される理由です。
このデメリットはミドルエイジ女性に限ったことではなく、人材として問題ありの人の特徴です。
これらは相反するものであります。全てをメリットとしていけば強み以外の何ものでもありません。
そのことを理解していただいたうえで、自分の売りを見つけポジティブ思考に変換しモチベーションをアップし、アピールできる煌く自分創りをしていただきます。
このようなセミナーから始まりました。現在も続く転職・再就職のためのセミナーは第93回を数えております。
* モチベーションアップセミナー
そして今回皆様にお伝えしてまいりました「モチベーションアップ」に関して、出だしはこの転職・再就職のための煌く自分創りセミナーから始まりました。しかしモチベーションアップ・キープは老若男女皆同じです。
現在では、今回お伝えしてまいりました、幹部向けの「部下のモチベーションアップアプローチ」女性社員向けの「モチベーションアップセミナー」男性社員向けの「モチベーションアップセミナー」など、企業内セミナー、公開セミナーをいたしております。
今回はこのコラムを通して、活字で皆様にお伝えさせていただきました。
後付で勉強した心理学から、心理学的にはどのような効果か、ということも少し加えてお伝えして参りました。しっかりと伝わっていればうれしく思います。今回お伝えしてまいりましたモチベーションアップの方法は、自分自身が身を持って体験してきたからこそ効果があり、その経験を通して皆様に直接言葉でお伝えすることで、より明確に伝わるのだと思っております。そんな機会をもてればうれしく思います。
ちなみに第一回でお話した、内的動機付けと外的動機付けですが、がんがん前進していく方の動機付けは外的動機付けが多いのです。年収○○稼ぐぞ! 有名になるぞ! 偉くなるぞ!出世するぞ!という動機付けがあれば前に進めるのです。そしてそういう方にはフォローはいりません。しかしその数が多くないのも現実です。
是非皆様自身がモチベーションアップして、皆様の部下や周りの方のモチベーションをアップさせ、キープしてさしあげてください。
モチベーションの高い社員は積極的に働きます。積極的に働く人材は社内に良い影響を与えます。それにより社内が活性化されれば、それがそのまま会社の売上実績に結びつくのです。
皆様の会社の更なる発展につながるための一抹の材料となることを願っております。
最後までお読みくださいましてありがとうございました!
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プロフィール

株式会社フラジュテリー
代表取締役 橘田 佳音利
1958年、東京都出身。東邦音楽大学卒。2003年3月株式会社フラジュテリー設立
自身が受けた男女差別・母子家庭差別・年齢差別の経験により「女性に特化した人材の雇用・創出のコンサルティング会社」であるフラジュテリーを設立し、年齢にとらわれない仕事紹介のパイオニアとして、女性の活用・ポジティブアクションに力を注いできた。
現在では、その8年間の実績を生かし、女性の復職支援と、すべての人のモチベーションアップ研修「煌く自分創り」の支援をしている。
働く女性のカウンセリング、復職支援のための、履歴書カウンセリング・モチベーションアップ研修などにより、就業の成功につなげる。
また企業向け研修として、企業の売上実績につなげる、管理職向けの「部下のモチベーションアップアプローチ」、女性向け「モチベーションアップ研修」を展開。
講演では、管理職、社員のモチベーションアップのための「煌く自分創り」に努める必要性を説き、「煌き度」を上昇させる方法を伝授する。「問題社員」への対処法も。
日経BP社発行の「日経ウーマン」の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」を受賞。






























