ネット販売で成功するためのノウハウ

第27回

本やセミナー・講座の選び方、学び方について

杉本幸雄 2016年7月14日
 
知っているようで、ちゃんと意識的に認識いる人が、意外に少ないのが、
「本」や「セミナー」への向き合い方、取り組み方です。

あなたが、著者やセミナーの主催者側を経験したならば、本当はもう分かっていることです。

敢えて、誤解を恐れずに言うと、
「本」にも、「セミナー」にも、著者や出版社、主催者などの側に、必ずと言っていいほど、あなたの期待とは別の「意図」がある、ということです。


本も、セミナーも、大雑把には2種類に分けることが可能です。


1、学びの提供

2、マーケティング戦略の一環として


1の学びの提供とは、消費者が通常求めていることで、本に書いてあること、セミナーや講座での解説自体が、情報やノウハウであり、これらを学習する機会を提供してくれています。


他方、2のマーケティング戦略の一環としての本やセミナーとは、往々にして、それらは、あなたに「次に」進んでもらうための仕掛けになっています。


ビジネス書を読ませて、メルマガ登録してもらいたい、著者を検索してもらいたい、
或は、セミナーでは、その講座自体が、実質、何らかの商品やサービスの説明会になっているという事です。


出版ビジネスやセミナービジネスが、今流行っているのは、間違いなく、
マーケティング戦略の一環として、それらが役に立っているからです。


あなたが、もし消費者側の立場であれば、本やセミナーの「真の意図」はどこにあるのか、を見極めて下さい。


ただ、書いてあることを真に受ける、講座の内容を評論するというのは、「インスタント思考」そのものです。


本やセミナーには、あなたが欲しい、ピッタリな「答え」は、ないものです。
そりゃそうですよね。あなた専用に書かれてもいないし、あなただけのためのセミナーではないからです。


本やセミナーとは、「対峙(たいじ)」する癖を付けて下さい。
例えば、あなたがこんな状態になれば、対峙したと言えるでしょう。
それは、一冊の本を読み終えた時、セミナーへの聴講を終えた時に、もう体力が残っていなくて、ぐったりしてしまうような状態です。

そして、いつも「掛け算思考」で、いて下さい。

掛け算思考とは、いつもいつも「自分×本」や「自分×セミナー」という視点で、考えながら、対峙しているということです。


本やセミナーの上っ面の表面だけをさらって、役に立つとか立たないとかと評論しているばかりでは、進歩がありませんから。



「ネット販売で成功するためには、お勧めの本はありますか?」とメールやセミナー開催時にご質問を受けることがあります。

私の著作「片手間では絶対成功しないネット通販」(金園社)を勧めればいいのかも知れませんが、このご質問に対する回答は、大変、困難です。
理由は、その時点で、質問者の能力や思考の癖、あるいは目的や目標を、私が理解していないからです。


先に述べましたが、
誰にでもピッタリな本などありません。






 
 

<プロフィール>

ネット通販の魔術師
杉本幸雄(すぎもと・ゆきお)


大企業お断りのネット通販コンサルタント、起業家支援コンサルタント
昭和44年1月生まれ。小さな会社のビジネスモデルの仕組みを策定する事を得意としている。
【必ず儲かる鉄板公式】売上=商品×(集客+接客)を考案し、自らのコンサルティング指導では、商品企画・集客活動・接客活動と最適な価格戦略とターゲッティングなどのマーケティングを総合的に指南する点が、他のwebコンサルタントや広告営業会社とは大きく異なる。
これまで、自らが起業家に対してコンサルティング指導を行い、110億円の売り上げ作りに関与し、中でも楽天市場では、総合1位、ダイエット1位、健康1位、コスメ1位、食品1位などの実績は度々。
他にクライアント独自のドメインショップの売り上げを30倍にするなどの実績もある。
コンサル指導を行った、83.6%のクライアントが、それぞれの目標を達成している(平成26年2月在)。

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