創業者・小規模企業者のための資金調達

第4回

融資に備えて事業アイデアをまとめる3つのステップ

平村 一紀 2016年5月11日
 
日本政策金融公庫のうち、国民生活事業から創業者が
借り入れを申し込む際のステップについてお伝えします。

創業融資制度を利用するにあたっては大きく下記の3つのステップで
あなたの考える創業の概要を事前にまとめることをおすすめしています。

こうした準備をしてから融資相談や関連書類の整備にとりかかることが重要です。

そうでないと、融資そのものが目的化してしまい、本来の創業の意味を
見失ってしまう可能性があるからです。

1.最初に検討する事項
(1)創業したいタイミング
(2)どのような事業をしたいか
(3)これまでの経験で活かせることはないか
(4)創業してあなたが得たいものなど

2.創業するまでにまとめるべきことの整理
(1)ほとんどが共通してまとめること:事業の内容、創業から2年程度の収支計画、顧客開拓方法
(2)必要に応じてまとめること:外注先探しの方法、物件探しの予定など

3.準備のスケジュールについて
(1)創業したいタイミングの再確認
(2)創業までにまとめることとをいつまでに済ませるか
(3)現在のお勤めや生活の状況を整理して具体的な準備に移るまでの流れ

上記の内容をまとめる中で迷いが生じたら、ご家族や友人・知人、
支援機関の創業相談窓口を利用されることも友好な取り組みです。

次回は創業の概要をまとめたという前提で実際の融資申請に移る際の
ポイントや留意点をお伝えします。

 
 

ビジネスクリエイション株式会社
平村 一紀

ビジネスクリエイション株式会社 代表取締役 中小企業診断士
大学卒業後、サントリーフーズ株式会社入社、マイク株式会社を経て平成14年、中小企業診断士の資格登録と同時にコンサルタントとして独立。
中小企業診断士の全国ネットワーク会社㈱L2L代表就任した後、ビジネスクリエイション㈱を設立。

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