「後半戦起業」で人生が変わる・・・ストックビジネスで勝ち続ける

第19回

コミュニティーに警告! ストックビジネスから見た価値

大竹 啓裕 2016年11月28日
 

この1年間は、今回の「ストックビジネスの教科書

プロフェッショナル」を実現する為に何度もテストを

繰り返していました。

 

特に実践会、プロゼミ講座、講演をする中で、今まで

ストックビジネスを意識して作ったことのない人が
構築に取り組むと、どの部分で引っかかり、その課題
を容易に越えるにはどんなフレームワークが良いか?
繰り返してきました。

 

 

そんな新たな気づきの中で、ストックビジネスを維持する
ためのスキルに「コミュニティーマネジメント」
が今後は活かされて来るということがわかってきました。

 

コミュニティー作りのスキルは、ストックビジネス
構築のメインスキルではないかもしれないですが、
世の流れがコミュニティーを必要としており、そこ

には十分な関連性があります。

でも、正直にいうと今のコミュニティー流行りに
私は違和感があるんです。

ただ人を集めてもその先の運営を考えるとかなり不安です。

 

コミュニティーに関することでは、ここ1年の間に

運営するカフェ・インスクエアを「コミュニティー

が作りたい方々」に集ってもらえる場に変えて、

「コミュニティーカフェ」という新業態に進化させました。

 

これは明らかにチャレンジですが、誰もやったことのない
試みなので、ここでの失敗や成功のノウハウは皆さん
にも共有して行けると思います。

 

 

コミュニティーとストックビジネスの関係

コミュニティーがストックビジネスとどういう関係が
あるかを探るならば、まずストックビジネス構築の
流れをもう一度考える必要があります。

 

 

ストックビジネスを作る第一歩でやることは、俯瞰的に
みて長期的に成長する分野を見つけること。

つまり、サービスの「コンセプト」の方向性を長期的に
価値がある成長する分野に決めるわけです。

 

次が、そこに「収益ユニット」という、最小単位の
商品サービスを作る。

 

そして、いかに継続していくか、「チューニング」という
作業を繰り返して完成させるのですが

コミュニティーをつくるということは、そこでは
共感が生まれることで「継続的な価値」を補完する
効果があります。

 

 

自分と同じような価値観を持った方からの意見は
自分にとって受け入れ易い情報です

それは、そこに所属すること自体が価値なわけです。

 

例えば、あなたが提供している商品サービスを売ら

んがために人を集めてコミュニティーを作ろうとす

るとすぐに壁にぶつかるでしょう。

特に、自分に利益の多いコミュニティーを作ろうと
すればするほど人は去っていく。

 

「このサービスならば会費を払ってもみんな喜んでく
れるはずだ」と思って始めたものの、思うように
参加者が増えない。

 

そして「もう面倒になってきた」でも、なかなか止め
るわけにもいかないしどうしようと、安易に始めた

為に後になって嫌になる人もいるでしょう。

 

 

会員サービスとコミュニティーは決定的に違う

それは「会員サービス」と「コミュニティー」の違いが
分からずに作ってしまうからです。

「会費を払うと各種会員サービスの割引を受けられる。」

これってどう思いますか。

そう、
普通によく聞くことですよね。
これは会員サービスです。

 

ではコミュニティーというのはなんなのか?
「所属するために会費を払う」なんです。

この似たようでまったく違う価値観
継続するコミュニティーをつくるためには

欠かせないものです。

 

 

コミュニティービジネス、コミュニティーマーケティング
などなど、コミュニティーを関連付けたものが、今後あふれて
来ると思いますが、本質は「所属することに価値が有る」
ですので、ここからズレてしまうと、とても運営が辛く
なってしまいますのでご用心です。

 

これからもストックビジネスの基礎研究のような
形でコミュニティー運営のテストは繰り返して行き
ますので、ぜひ興味のある方はこのブログを通じて

一緒に進捗をウオッチしてください。

チャレンジすれば失敗ネタも沢山出ると思いますが

それこそが貴重な経験です

 

実は私が作り上げたいものは、コミュニティー運営を
するためのツール開発なんです。

コミュニティー運営に必要な場所、必要な道具
、必要な仕組み。コミュニティーは絶対に伸びて
いく分野です。

私は、この成長市場で必要とされる「サービスのコンセプト」

に興味があります。

 

この行為は、そのままストックビジネス構築ですね。(笑)

 

 

この分野は、先行者も少なくて面白いですから
あなたも一緒にノウハウを得てください。

ストックビジネスを作るってこういうワクワク
する感覚を楽しみながらやるんです。

コミュニティーの作り方講座もテストの繰り返し

という感じです。


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プロフィール

株式会社アットオフィス
代表取締役社長
大竹 啓裕(おおたけ たかひろ)


日本は起業家が増えることで活力を取り戻す、そしてサラリーマンは人生の後半戦で起業するのが当たり前になる。そんな失敗の許されない「後半戦起業」のために「ストックビジネスの作り方」を指導しています。そんな起業家が成功する為に「大人のレンタルオフィス インスクエア」を3施設立ち上げました(池袋・上野・横浜)。 http://www.in-sq.com/

30代40代以上に対象を絞った「大人のレンタルオフィス」は国内初コンセプトであり連続100%稼働はすでに4年目を更新中。行列のできるレンタルオフィスとして評価を得ています。


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【略歴】
1963年福島県生まれ。
株式会社アットオフィス代表取締役社長
非営利一般社団法人八ラル・ジャパン協会副理事長
大竹アンドパートナーズ税理士事務所 シニアパートナー
20代は大手中小のサラリーマンを経験するも新規事業アイデアが採用されず転職を繰り返す。30歳でラーメンFCチェーンの創業メンバーの一人として参画する機会を得て、ラーメン店でマーケティング理論を実践、ラーメンFCとしては全国一位300店以上の原動力となる。その後、ラーメンFC成功で養ったマーケティング理論で不動産業界に革命を起こしたいと考え、42歳で起業、アットオフィスでストックビジネスをつくる。行列ができる大人のレンタルオフィス「インスクエア」や貸し会議室「アットビジネスセンター」など、独自理論で様々なストックビジネスを展開し年商は10億円に迫る。
今秋ポプラ社から発売予定の『ストックビジネスの教科書』がデビュー作となる。


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(アットオフィス運営事業公式サイト)
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・ 大人のレンタルオフィス インスクエア
・ 賃貸オフィス探し アットオフィス
・ 月極駐車場探し アットパーキング
・ オフィスビル管理 空室対策

(関係団体) 
・ 株式会社ストック総研
・ 非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会
・ 大竹アンドパートナーズ税理士事務所

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