革新ビジネスアワード2017

投票ボタンへショートカット

「ちょっとしたことから専門的なこと」まで”相続よろず相談所” 株式会社アンバーパートナーズ

当社は不動産会社さんや建設会社さん、デベロッパーさんからの紹介で測量・登記・開発設計の業務を行っています。仕事の費用に関してはそれら業者さんからではなく地主さんや建築主さんから頂くことが通常です。この業界は、価格決定優位性が低く、ダンピングやキックバックの要求などを受けやすい下請け体質的な構造上の問題がありました。これは多くの士業に共通する悩みでもあると思います。そこで、脱下請けを図る戦略として相続コンサルタント業務を始めました。もともと相続コンサルの経験は多くあり、実務には何の不安もありませんでした。問題は集客を図る仕組みづくりと相乗効果を上げるための費用対効果のバランスを図ることでした。幸い、一般社団法人相続サポートセンターという相続専門の法人を立上げ、気軽に相談できる路面店を作ったことで相談者は安定的に来ていただいております。うれしい誤算としては既存取引先の建設会社さんや不動産会社さんから相続の問題がネックとなっている案件の相談を受け、「弊社と取引をしていることのメリットを感じていただけるようになりました。
現在、いろいろな大手企業がテレビCMなどで様々な相続サービスの提供に動いています。我々士業はそういった大手企業には知名度や資金力ではかないませんが、相続実務の提案力や問題解決能力は決して大手企業に劣るものではありません。むしろ大手企業の社員では資格の問題でコンプライアンス上、対応できないことがたくさんあります。また、多くの相談者は大手企業よりも近所で気軽に行ける「相続よろず相談所」でちょっとしたことを聞きたいのだと思います。私たち士業は公正中立的な立場の国家資格者であり、守秘義務を資格の上で課せられていることもあるので相談者としては安心して相談できるのだと思います。
今後は同じような悩みを抱える士業者をネットワーク化していくことを計画しています。我々士業が相続コンサルティングの分野でイニシアチブを取り、その専門性と公正中立的な立場を活かして相続で困っている方々のお手伝いの仕組みを作る。そして同じ理念の下に集まった仲間たちとネットワークを構築し、スケールメリットの最大化を図る。小さな士業の事務所がネットワーク化することで脱下請け・価格決定優位性の確保を図る。これが「相続よろず相談所」ネットワーク化構想のコンセプトです。組織としての知名度を上げることにより、お取引先との関係強化や顧客開拓の相乗効果を期待できます。また組織化することで様々な情報共有ができるとともにセミナーの共同開催、広告制作物の共有化、ホームページの共同制作、販促ツールの共有化などスケールメリットを活かしたコスト削減を図ることも可能となります。なにより様々な実務家がネットワークを組むことで様々な問題を抱える相談者様への手厚いサービスの提供、問題共有による高い解決能力が発揮できます。
一般社団法人相続サポートセンターの相談員(コーディネーター)は弁護士・税理士・司法書士・行政書士・土地家屋調査士・上級相続アドバイザーといった国家資格者や専門家です。国家資格者といっても、単に資格や知識があるだけでは本当の意味でのお客様の満足には応えられないとも考えております。いくら法律や知識を駆使して「物質的財産」を残したとしてもお客様の目に見えない「心の財産」や「幸せな生活」を疎かにしてしまえばコーディネーターとしては失敗であると考えています。「相続争い」は、その問題の多くは「心の争い」であると言えます。いくら法律の知識や手続き上の処理で表面上の問題を解決したとしても問題の本質である「心の争い」や「心のわだかまり」「家族の絆」をおろそかにしてしまえば本当の意味での解決とは言えません。私達はコーディネーターという仕事をとおしてお客様の『形のない大切な財産』にも思いをめぐらし、ご相談者の声なき声にに耳を傾け、ご家族皆様が心から良かったと思えるお手伝いを心掛けていきたいと考えております。そして親(親族)からのありがたい財産を「譲る心と感謝の気持ち」をもって“爽続”してほしいと願っています。

神奈川県

ソーシャルメディアでみんなに投票をお願いしよう!

企業検索
新聞社が教える SPECIAL CONTENTS
プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。