アワード2013大賞
ワイズグローバルビジョン株式会社

代表取締役副社長柳瀬善史

プレゼンタイトル

海水を飲み水に変える装置や、災害時に飲み水を確保する浄水器を開発し、世界中の水事情を改善する企業

代表取締役副社長

柳瀬 善史

小型海水淡水化装置「オーシャンピュア」、手軽なポット型浄水器「ピッチャーピュア」、災害時やアウトドアで利用可能なハンディ浄水器「ウォーターピュア」などのラインナップを揃える。国内外の企業からの引き合いも増えた。世界中の子供たちに安全な水を届けていく。

インタビュー

――大賞おめでとうございます。受賞した瞬間、ガッツポーズが見られました

ありがとうございます。今日の本番前から「大賞を取るぞ」と皆に言ってきたのですが、その夢を果たすことができました。これで安心して、沖縄のメンバーに大賞受賞を報告できます。

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――医療、健康、環境、農業がこれから日本経済を牽引していくと見られる中で、水ビジネスは非常に有望ですね

(当社の製品は)海外でビジネスを展開されている皆様に高い関心を持っていただいており、国内企業はもとより海外企業、海外に進出している日本企業からの問い合わせや引き合いが多く、ビジネスの広がりを実感しています。日本人は「水はタダだ」と思っていますが、その安全神話も今後揺らぎかねません。こうした中で、私どもから「水の安全」を提案し、世界に広げていきたいですね。  現時点でも、当社の製品を使用し、アフリカのトーゴ、コンゴ、カメルーン、ナイジェリアへの支援を行いたいというご相談をいただいています。今年11月に台風30号による大きな被害を受けたフィリピン・レイテ島にも、同国に工場を展開している企業からのご依頼を受けて、当社製品を納入しました。

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――世界の貧困層に向けたBOPビジネスも意識して事業に取り組んでいますね

BOPも含めた展開を考えています。海水淡水化装置よりも河川水を飲み水に変える浄水器の方が (技術的には) 比較的ハードルが低いので、手動の浄水器を、低価格で普及させていくことに取り組んでいます。  海水淡水化装置は、従来大型のものしかなかったのですが、当社は装置を持ち運ぶことができるところまで徹底して小型化したので、日本に約20万隻ある漁船といったニッチで大きなマーケットも見えてきました。(当社製品は)まだ開発途上ではありますが、数多く引き合いがあり、(納品を)お待ちいただいている状態。間もなく事業が黒字化すると考えています。

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――昨年のアワード大賞企業も1年で業容を大きく拡大させました。来年に向けての夢を聞かせて下さい

私が以前勤務していた商社に当社の製品を持ち込んだ時、「まだベンチャー企業のビジネスモデルではない」と言われたことがあります。今回大賞をいただいたことと、多くの企業から引き合いをいただけるようになったことをきっかけに、同社にまた海外店舗などへの導入を提案したいと思います。 最近は、台風や地震などの災害が多く、生活の根本部分で不安を抱えている方も多いので、そういう不安の解消に役立つような製品作りを行っていきたいですね。

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